11月3日(木) 人権・同和参観日、人権啓発フェスティバル
2022年11月3日 09時40分今日は人権・同和参観日です。各クラスの授業のねらい(資料名)は次のとおりです。
【1年1組】道徳「魚の涙」
さかなクンの気付きを通して、いじめという卑劣な行為も身近に起こり得ることとして向き合い、どうすれば正義が通り、公平で公正な社会の実現につながるのかについて考えることで、差別のない学級を築いていこうとする態度を育てます。
【2年1組】道徳「これでいいの」
身近な人間関係の中で、自分自身と同和問題との関わりについて考え、差別解消に向けて取り組もうとする意欲と態度を育てます。
【3年1組】道徳「小春日和」
現存する部落差別を自分の問題として捉え、自分の内なる偏見や無関心をなくし、差別のないより良い社会を実現しようとする態度を身に付けます。
【2組】道徳「今、光っていたい」
差別と向かい合う人々の姿から、差別を見抜く力を養い、差別のない社会を構築するために行動しようとする意欲を高めます。
13:00から吉海学習交流館で「人権フェスティバル」が開催されました。内容は次のとおりです。
大島中学校 3年生 人権啓発劇「つながる仲間」
吉海小学校 5・6年生 詩の朗読
吉海手話サークルたんぽぽ
人権講演会 Tomochika890
「被災地ボランティアを経て笑顔を届ける」
~歌と書道パフォーマンス~
今回の人権啓発劇は、結婚差別を子ども・親・祖父母の三世代の視点から考え、つながりを大切にし、解決していこうとする内容でした。また、歌いながら書道をするシンガーソングライター Tomochika890のパフォーマンスは、「みんなに笑顔を届ける」とても楽しく元気をもらえる講演会でした。
3年生のみなさん、すばらしい人権啓発劇を本当にありがとうございました。お疲れ様でした。この良い伝統を後輩がきっと引き継いでくれるはずです。
人権・同和参観日と人権啓発フェスティバルに参観していただいた保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。