校長より

令和8年度1学期終業式 式辞

1学期は4月8日に始業し、いつもより3日早い今日17日で終業です。本当にあっという間でした。時間の経過を早く感じるのはたくさんの年齢を重ねた証拠と言う人がいます。それは正解の半分です。

もう半分、人は楽しいことをしているときには、時間の経過が早く感じられます。逆に苦手な事をしていたり不安を感じていたりしたときに時間がなかなか経たないと思うことありませんか?授業中、時計とにらめっこしてばかりで、1分1秒が長く感じたり、今回のW杯を見ていて、アディショナルタイムが早く終了しないかと気が気ではなかったりしましたよね。皆さんにとっての1学期、長かったですか、短かったですか?私は超最速で過ぎてしまいました。その理由は、今説明した両方ともが当てはまります。

皆さんそれぞれの1学期の感想があると思いますが、今回は大島中の校長として過ごした1学期を紹介させてください。4月の始業式そして入学式、大島中の今年のテーマ「家族」を発表しました。ただ、何か特別なことをするのではなく、できる限り同じ時を重ねることに努めました。朝の出迎え、授業にもたびたび顔を出し、部活動では試合を観るだけでなく一緒に練習もしました。中でも大きかったのはやはり約20kmにも及ぶ島四国遠足の歩行です。初めは懐かしの宮窪でしたが、最後は景色を楽しむ余裕はありませんでした。しかしその甲斐あって、大島中の家族の距離は一気に縮まった手ごたえがありました。部活動、いずれも少人数でキリギリ、もしくは単独では試合に出られない部活動もあります。普段の練習もバスの時間を常に気にしながら活動。それでも大島らしくチームとしてよくまとまって活動しました。

もうひとつ、始業式でお話しした「有言実行」2年生そして3年生教室には有言実行に関する掲示物が貼られています。学校全体で校長の思いを受け止めてくれていることを嬉しく思います。私は3つの有言実行を宣言しました。結果は次のとおりです。あいさつは自分ではしているつもりですが、相手が評価することでもあるので〇。トイレを使用した後の履き物を必ずそろえることはいつも行っているのでこれは自信を持って◎。最後は、5月末頃までは飛び飛びでも記録していましたが、最近は机の引き出しの奥に眠ってしまっていたのでこんな評価です。夏休みからもChangeにChallenge、有言実行を果たしていきます。

 「大島中は家族」の合言葉も少し浸透してきました。言葉にしなくても感じられるようになれば、それはもう本当の家族です。友達と先生と関わるときに、まず相手の気持ちに寄り添い思いやりを持って接することを、お互いにこれからも心掛けましょう。では、9月1日にまた、皆さんの明るい「おはようございます」と笑顔を待っています。くれぐれも、夏休み中に、大切なたった一つの命を粗末にするような行為・行動をしないでください。 令和8年7月17日 大島中学校長