校長より

令和8年度 2学期始業式 式辞

 初めに大島中の夏休みを振り返ります。終業式の翌日から県総体が開催され、陸上、剣道、野球、女子バレーボール部が出場しました。結果はHPでお知らせしたとおりです。四国総体には剣道1名、陸上2名が出場しました。四国大会でも、出場した3人は精一杯戦いました。陸上円盤投げにおいては、両名とも四国大会入賞を果たしました。▼夏休み中には様々な文化的活動も行われ、今治市小中学生会議では、しまなみ海道沿線の小中学校の代表者が集い、いじめの根絶について話し合いました。中学生弁論大会で大島中代表者は、挨拶を通じた地域とのつながりについてスピーチしました。自身の体験を基にした内容で、言葉を通して気持ちがぐっと伝わるスピーチでした。▼3年生が引退した部活動ですが、1、2年生が先輩の志を受け継ぎ、練習に取り組みました。3年生も忙しい受験勉強合間の時間に運動会で披露するダンスの練習に励みました。漢字検定試験や英語検定試験のための学習会、3年生の補習授業もあり、勉強にもしっかりと取り組むことができたようです。8月16日の新聞に、大島中の先生に突撃インタビュー「大島中のここが好き」が掲載されました。今回紹介された2人の先生だけでなく、生徒も先生も大島中をとても気に入っていることが伝わる内容だったと思います。

 さて、40日余りの夏休み中には、全国各地で大規模な自然災害が発生しました。7月には令和8年熊本地震、8月には千葉豪雨、石川・富山での大雨そして福井でも大雨による広範囲の浸水・冠水が発生しました。また、ネパールでは大規模な土石流により、現時点で800人を超える死者と4000人もの行方不明者が発生しています。この度の自然災害により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々にはお見舞い申し上げます。生かされている私たちは、自らの命、周りの人の命を大切にするとともに、今後いつ発生するかもしれない自然災害に対して、心と頭そして体の準備をしておかなければなりません。

 2学期は一年で最も忙しい期間です。様々な行事を正面から受け止められるように待ち受けて準備しておけば、いずれも充実した活動となり、良い思い出に変えることができます。2学期の有言実行は2つ、1つは「生徒の学力向上」そのために生徒が分かる授業、勉強って楽しいと思える授業づくりに取り組みます。もう1つは、「-大島中は家族- 思いやりの心を育てる」家族とは、自分の損得勘定をすることなく相手の気持ちを最優先して行動し合える関係です。それこそまさに思いやりの心だと考えます。▼2学期の活動の一つ一つに全力で取り組み、成功の体験を積み重ねることで、誰もがさらに大島中をどんどん好きになっていくことでしょう。そんな、みなさんや大島中が進化する姿が楽しみで仕方ありません。まずは運動会、大島中のチームワークや仲の良さを多くの人に見ていただけるように、しっかりと準備しましょう。 令和8年9月1日 大島中学校長