11月3日(月・祝)の午後、全校生徒・教職員で人権啓発フェスティバルに参加しました。
吉海学習交流館大ホールで、半日、人権に関する学習を行いました。
小学生の金管バンド演奏では、音楽に合わせて歌を口ずさみました。
地域の方々の手話コーラスでは、3年生も一緒に手話をする姿が見られました。
中学生の人権劇では、3年生が「ともに生きる」を披露しました。
認知症の方への接し方や考え方を、観客に提案できました。
通し稽古よりも良いできばえでした。




講演では、スマイリーキクチさんの「インターネットと人とのかかわり合い」と題したお話を聞きました。
ご自身が体験したネット犯罪の恐怖について、小中学生にも分かりやすく説明してくれました。
SNSの使用について「人と遊んでも、人で遊んではいけない。」
「情報をうのみにせず、疑ってかかる感覚を身に付け、磨く。」
など多くのことを教えてくれました。
最後に、本校3年生から花束の贈呈がありました。

人権啓発フェスティバルで学んだこと、感じたことを今後の生活に生かしていきます。
11月3日(月・祝)の午前、人権・同和教育参観授業を公開しました。
保護者・学校運営協議会委員・人権教育協議会など多くの方に参観していただきました。
1年生は、学級におけるいじめ問題との向き合い方について意見交換しました。
「許さない」「寄り添う」「一人にしない」など自分のかかわり方を発表しました。



2年生は、江戸時代の渋染一揆を題材に学習しました。
厳しい身分制度の中で、団結して自らの尊厳を守り抜こうとする姿を学びました。
難しい言葉もありましたが、生徒に教師が分かりやすく説明しました。
命がけでお触書を取り下げさせた人々から学んだことを、次時で発表し合います。



午後からは3年生が人権劇を上演しました。
その模様は、明日、お伝えします。
10月31日(金)の放課後、専門委員会を行いました。
生徒会本部は、11月16日(日)の文化祭プログラムについて話し合いました。

学級委員長会・学習図書委員会・保健体育委員会・給食美化委員会では、それぞれの学年の課題を持ち寄り、解決に向けて話し合いました。
それらをもとに11月の委員会目標と達成のための具現策を決めました。




11月3日(月・祝)の朝の会で、共通理解を図ります。
11月3日(月・祝)は、人権参観日です。
生徒の人権学習の様子を公開します。
保護者・人権教育協議会の皆様のご来校をお待ちしています。
10月30日(木)・31日(金)の両日、3年生は人権劇の通し稽古を行いました。
11月3日(月・祝)の吉海地区人権啓発フェスティバルにて上演します。
会場は吉海学習交流館大ホール(入場無料)です。
衣装を整える、大道具・小道具を配置する、緞帳や音声のタイミングを調整する……







本番さながらの雰囲気で稽古は進みます。
少子高齢社会における共生社会の在り方をテーマとした人権劇です。
3年生が一丸となって取り組みます。
ぜひご覧ください。
10月29日(水)、1年生の総合的な学習の時間の様子です。
「ものつくり体験講座」の一環で、現地見学を行いました。
「新来島ドック 大西工場」「BEMAC」「地場産業センター」「今治工業高等学校機械・造船科」です。
今治の誇る「造船」の産業についての見識を広めました。
「新来島ドック 大西工場」では、船を造っている工程を目の当たりにしました。
船の大きさや造り方の工夫に驚きを感じていました。



「BEMAC」では、船の内部の電気製品について見学しました。
エンジンや船内の配線など、船の内部にも関心を寄せました。


「地場産業センター」では、3Dプリンタについて教えてもらいました。
最新技術を学び、ものづくりの進化を感じていました。


「今治工業高等学校機械・造船科」では、鉄の加工技術について学習しました。
鉄を「切断」「接続」「曲げる」技術を見学し、鉄加工の技術のすごさを感じました。



今回の見学を通して、ものづくりの技術の工夫や作る人の想いを感じ取りました。
積極的に質問するなど、意欲的な活動をすることができました。
次回は、12月に弓削商船高等専門学校の協力のもと、弓削丸に乗船します。
10月28日(火)、午後の授業の様子です。
2年生は、保健体育科の授業でした。
跳び箱の「閉脚跳び」に挑戦していました。


ロイター板の踏み切り方や、手の位置、足を閉じるタイミングなど考えました。
練習機会を増やすために、マットやステージを上手に利用していました。


習得状況は、生徒一人一人異なります。
互いに褒め合ったり教え合ったりしながら、「閉脚跳び」の完成を目指します。
10月27日(月)の4校時、吉海学習交流館で人権劇ステージ練習を行いました。
23名の3年生が、一人一役で出演・裏方を担当します。
今週は、人権劇の会場練習を続けて行います。
音響・照明の操作方法を係の方からご指導いただきました。


舞台の大道具・小道具の配置を確認しました。
今後、場面展開の練習を行います。

出演者は、台詞の読み回しで遅速・抑揚などを練習しました。



11月3日(月・祝)の上演に向けて、仕上げの段階に入っています。
10月22日(水)、1年生の総合的な学習の時間の様子です。
ものつくり体験講座②では「ストローで強度の強い模型を作る」というテーマ学習を行いました。


班に分かれて、ストローの接合部や全体の形をイメージしながら製作しました。
同じ長さ、太さのストローをどのように接合するか……
長さと太さの出し方に苦労しました。



みんなで苦労しながら、1時間ほどかけて模型が完成しました。



計測結果を通して、クレーン技術のすごさを体感できました。


この講座では、ひらめきや知恵、工夫の必要性について学びました。
10月21日(火)の午後、全校生徒を対象に救急入門講座を開催しました。
講師は、今治市消防本部の方々と資格を持つ教員です。
講師の模範で内容を確認してから実習を行いました。


1.現場対応と安全確認(大きな声で)
救護者の反応確認を見る。
応援(多くの人を集める)の要請する。
心停止を少しでも遅らせる。
2.胸骨圧迫
呼吸を確認する。
「強く」「速く」「休まずに」を意識する。



3.AEDの使用
音声ガイダンスに従って機器を操作する。
周辺の安全を確認し、感電を防ぐ。
使用後は、胸骨圧迫を再開する。




大島中では、毎年1回、全校生徒67名は講習を受けています。
2・3年生は、速く正確な対応が身に付いています。
いのちを守るだけでなく、いのちを救う学習も進めています。