明日、2年生はインフルエンザの感染拡大防止のため、臨時休業(学年閉鎖)です。他学年も、いつもより感染予防対策を意識して実施してください。
1年生のものづくり講座の5回目でした。練習船「弓削丸」に乗船して、弓削商船高等専門学校で体験しました。完成して間がない「弓削丸」は災害支援機能を有する等の最新鋭の船です。

船内の見学や操船の体験などもさせていただきました。

弓削商船高等専門学校に到着後は、学食でカレーをごちそうになりました。

その後、電子機械工学科では歯車について、情報工学科ではマイコンについて学習しました。

朝から夕方まで一日お世話になりました。関係者の方々、ありがとうございました。最後の写真は、海上から見た多々羅大橋の下側です。

来年の生徒会本部役員を決める選挙が今週の金曜日(20日)に行われます。立候補の受付はすでに終わっており、2年生7名が立候補していましたが、選挙運動は今日からの一週間です。昼休みには廊下で挨拶運動をしていました。

帰りの会では、各学年を回っての学級演説を行い、立候補した理由や実現したいことなどを訴えていました。聴く側も真剣に耳を傾けていました。金曜日の午後には、立会演説会を行い、その後投票になります。それまでに分担して全学級を回って選挙運動です。

2年生が松山市の県民文化会館へ舞踊交響詩「一粒萬倍」を鑑賞しに行きました。今治市内の全中学校の2年生と他市の数校も来場していました。バスが40台以上集結していました。

「一粒萬倍」とは「古事記」の物語を様々な舞踊や音楽で表現する「舞踊交響詩」です。生演奏(弦楽器や和楽器、太鼓など)の音楽で、能や日本舞踊、現代舞踊が、目の前で繰り広げられました。

実際の舞台の写真は残念ながら撮影できません。2年生が持ち帰ったパンフレットをご覧いただいたらと思います。生の迫力を堪能できたと思います。今治市の方で、バスや鑑賞の手配をしていただきました。ありがとうございました。
本校では、不定期ですが、授業力向上のために研究授業を行っています。今日は2年生の道徳科で行いました。他学年は通常授業を行っているので、授業をしていない先生方が参加しました。

後ろで見ている人がいると、生徒も緊張するでしょうが、先生もいつもより緊張します。よりよい授業をするために、新しいテクノロジーに対応するために、先生も日々勉強です。

1年生の「ものづくり体験講座」も4回目となりました。今回は日本船長協会から、現役の船長さんを講師としてお招きして「船員のしごと」についてお話をしていただきました。

出身も現住所も埼玉県だけど、弓削商船高等専門学校の卒業生だということで、このあたりとも縁のある船長さんでした。袖章に4本の金筋が入った船長服という、ビシッとした出で立ちで、船や船員の仕事に関して熱心にお話ししてくださいました。ありがとうございました。

今回の講座を受けて、来週は弓削商船高等専門学校を訪問します。学校保有の「弓削丸」に乗船して、船のことをより詳しく学習します。
3年生が理科の時間に「デカボ」についての授業を受けました。愛媛県地球温暖化防止活動推進センターから講師の方を招いて講義をしていただきました。愛媛大学からもボランティアの大学生がお手伝いに来てくれていました。

「デカボ」とは「脱炭素」を意味する「デカーボナイゼーション」の略で、二酸化炭素の排出量を減らしていこうという動きです。今年の豪雨や猛暑も地球温暖化、つまり二酸化炭素の排出量の増大が一因とされています。身の回りでできそうな「デカボ」について考えました。

クイズ形式で、デカボについて確認していきました。クイズに正解すると、双六のゴールに近づいていきます。楽しみながら学習できていました。

二酸化炭素を排出しないで生活することはできません。どうやって排出量を減らしていくのか、わかりやすい授業でした。
今日は学校保健委員会が行われました。学校薬剤師の木原病院の辻田先生に講師をお願いし、「薬」についてお話しをしていただきました。病気や怪我を治すために使用する薬ですが、正しい使用をしなければ、副作用が出たり、かえって悪影響を及ぼしたりする危険性もあります。

ドラッグストア等で手軽に購入できるようになりましたが、危険性があるということを十分に認識し、正しく使用しないといけませんね。

3年生が面接練習をしています。来るべき高校入試に向けての対策です。「入試」「受検」というと、期末テストのような、問題を読んで解答用紙に答えを書いていく「ペーパーテスト」をイメージすると思いますが、高校入試では、ほとんどの学校が「面接」も行います。様々な先生方に練習をしてもらっています。

一対一で話をするのは緊張すると思いますが、少しずつ慣れていきましょう。
修学旅行が終わり、今日から2年生も登校です。久々の登校ですが、その早々から「県学力診断調査」が行われました。これは愛媛県内の小学校5年生と中学校2年生が、一斉に行う調査です。現在の学習状況を把握し、今後の指導に役立てようというものです。

問題はタブレットに一斉に送信され、タブレット内に答えを記入(選択・文字入力)して返信します。映像や音声も問題中に流れるので、生徒はヘッドホンをつけています。

鉛筆で「カリカリ」と書く音ではなく、指先で画面をなぞる音やタッチする音がかすかに聞こえてきます。
今日は、国・社・理の3教科で、明日は数・英が行われます。